こんにちは、sakuraです。
同棲を始める共働きカップルや共働き夫婦でお金の管理をする上で、財布を別にするかどうかは悩むポイントですよね。
実際に私たちは結婚してから一緒に暮らし始めたので、最初はどういった方法があるのか、どのように管理をしたらいいのか悩みました。
ですので、今回は私たちアラサー共働き夫婦はどのように管理しているのかご紹介したいと思います。
家計管理をどのようにやっていけばいいのか悩んでいる方のご参考になれば幸いです。
↓手書き家計簿を推している理由についてはこちら
共同財布?別財布? それぞれのメリット
【共同財布のメリット】
- お金の流れが分かりやすい
- 貯金がしやすい
共同財布の場合、2人のお給料をまとめて管理するのでお金の流れをシンプルに考えることができるので、貯金の把握もしやすいです。
【別財布のメリット】
- 家計費の分担ができる
- 自分のお金を自分で管理できる
別財布の場合、決まった金額を家計に入れたり費目ごとに担当し、残りは自分で管理するので分担することができますし、もし夫婦間で金銭感覚の違いがあってもストレスを少なくすることができます。
私たちは今年で結婚5年目になりますが、最初から共同財布にしています。
結婚当初、どのように家計管理をしていくかそれぞれ考えている事を話し合いました。
私たちアラサー共働き夫婦の場合
【私たち夫婦の特徴】
- 高価な物を滅多に買わない → お小遣い制でOK
- 夫は家計管理が苦手、妻は家計管理が好き → 分担ではなく妻メインで管理する
- 2人で貯金額を把握できるようにしたい → 共同財布の方が把握できる
お互いの考えていることを理解した上で、共同財布で家計管理を行うことにしました。
したがって、それぞれの給与受取口座とは別に家計管理用の共有口座(妻名義)を開設しました。
毎月それぞれ給与を入れて家計簿をつけることによって、お金の入口と出口がはっきり分かるのでお金の流れも把握しやすくなりました。
共有口座を作ってみよう!
家計管理において、共有口座は共同財布でも別財布でも活用することができます。全て共有するという意味ではなく、今後2人で使いたいお金を入れておく口座です。
これは毎月の家計管理用に限らず貯蓄用といった用途によって口座を分けるのもおすすめです。
私たちのように給与を入れる場合でも、決まった金額を入れる場合でも、自分のお金とは区別することで2人のお金として考えることができます。
まとめ
カップルや夫婦によって財布事情は異なります。
まずは、2人でどのようにしていきたいのか意見を擦り合わせてみましょう。
そして、2人専用の共有口座を作ることで家計管理しやすくなると思います。
考え方や環境が変わった時には都度話し合いながら、自分たちに合う方法で楽しく家計管理をしていきましょう!